東京の桜も満開！
身体を動かすのにとても気持ちのよいシーズンとなりました。

しかし…花粉症でまだまだ外に出たくない方も多いと思います。
そこで今日はお家で出来る楽しいエクササイズのグッズを紹介したいと思います。

第1弾は、”ボール”です！

ボールと聞くとバランスボールを想像される方が多いのではないでしょうか？
エクササイズやトレーニング関係の本をコンビニや書店でたくさん見かけるようになり、特に体幹トレーニングをスポーツ選手が取り入れたことも話題です。
そうしたエクササイズ本をめくると必ずと言っていいほどバランスバランスボールが登場しています。

ですが、エクササイズで使うボールはバランスボールだけではありません。

TTのエクササイズではバランスボール以外に様々なボールを使います。
代表的なバランスボールはもちろん
・足の裏を転がすゴルフボール
・握るエクササイズ用のボール
など種類は様々です。
ボールの反発力でエクササイズの際に狙いたい筋肉を適度に刺激してくれるたり、丸くて転がる事や不安定な事で、バランストレーニングにも使えるなど、本当に幅広く使えるアイテムです。

バランスボールは大きくて、自宅に置けないという方もいらっしゃると思いますので、今回は”キャンディボール”の簡単なエクササイズメニューをご紹介させていただきます。
カラフルなキャンディボール、発売されたときはおそらく子供向けの遊具だったと思います。
しかし、大人にとっては非常に優秀なエクササイズ用具です。

 
＜基本体幹エクササイズ＊フロントブリッジ＞
肩の真下に肘がくるように置き、手のひらは向かい合わせに親指が上を向くように置きます。

そして、頭～足までまっすぐな姿勢を作り、肘で床を押すのがポイントです！
そうすることで、手・肩の力ではなくしっかり体幹を使って姿勢をキープしやすくなります。
呼吸を止めないよう、30～60秒キープを3～5セット行います。

最初はなかなか難しく腰が痛くなったり、肩に力が入ったり難しいものです。
そこで、キャンディボールを下腹部に入れて身体を支える補助にすることで、初心者の方でもフロントブリッジが可能です。

 
＜肩こり解消エクササイズ＊肩のインナーマッスル＞
壁にキャンディボールを押し付けて体重をかけていきます。
身体を真っ直ぐにし、肘や手首だけではなく肩から押し込む感覚を持って壁を押してもらうことがポイントです！

肩のインナーマッスルが鍛えられると、肩こりの原因である首筋の筋肉にかかる負担が軽くなってきます。

これもジワーッと30～60秒キープを3～5セットずつ行います。

 
今回は、簡単なエクササイズを2つだけご紹介させていただきました。
これ以外にも“キャンディボールで簡単エクササイズしませんか？”のブログでエクササイズをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
TEETER TOTTERのキャンディボールは、皆さまのモチベーションを上げるべくちょっと可愛いオリジナル使用となっております。
Tune-up担当・マネジャー　 長尾