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フットボールピリオダイゼーション

written by DAISUKE SHIOKAWA

渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の塩川です。

先日、「フットボールピリオダイゼーション」についての勉強会に行ってまいりました! 会場には現役サッカーコーチ以外に将来サッカーに携わりたい学生、メディカルスタッフ、チーム運営者などが参加していました。

ピリオダイゼーションとは
「長期的なトレーニング期間全体にわたって常に同じプログラムを継続するのではなく、トレーニング期間全体を短期的な時間に区切って、それぞれの独特の目的達成のためにプログラム……」
…簡単に言うと
「長期目標に対し、いくつかの短期目標を設定してトレーニングを組みましょう」かなり端折りましたがこのような事を行っています。

「フットボールピリオダイゼーション」はオランダのレイモンド氏によって考案された選手育成法で、“サッカーのためのピリオダイゼーション”と位置付けられ、全世界に広がっています。日本ではガンバ大阪が数年前にこの理論を取り入れ、リーグ優勝を果たした事で新聞記事に取り上げられています。

この育成法の特長は

1.サッカーの専門用語で会話をする
サッカーの話をする上で、共通言語の定義や意味を明確に会話を進めようとする考え方です。

2.監督・コーチだけでなくメディカルスタッフを含めた全員共通理解できる
1を明確に決める事で、全スタッフ共通で問題点について話し合うことが出来ます。

3.問題点をわかりやすく、明確に出来る                                   サッカーを3つの局面に分けることでいつ・どこに・どのような問題があるかを明確に出来ます。
上記以外にも特徴がいくつかありますが、わかりやすいものはこのようになっています。

3で説明した3つの局面とは

・攻撃
・攻守の切り替え
・守備

となっており、この3つの局面に必要な質・頻度・質の維持・頻度の維持に切り分け、選手・チームの分析を行ない、練習メニューに落とし込んでいきます。

今回の勉強会では概要部分のみの参加で、具体的なメニューは後半からで非常に残念でした…。
また追加募集などあったら参加したいと思います!

今回のブログは専門的な内容になりました。
今後はスポーツや医療だけでなく、様々な分野の勉強会に参加して、視野を広げていきたいと思います!

担当:塩川

TEETER TOTTERは
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