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TEETER TOTTER

”痩せる”&”食後の眠気を抑える”ならGI値に気をつけよう

written by TEETER TOTTER

広尾にあるTEETER TOTTERの北村です。

以前ご紹介しました食事ブログがご好評のため、今回も食事についてご紹介したいと思います。
https://www.teeter-totter.tokyo/blog/772.html

皆さまは、食事をする際に何に気をつけていますか?

人によって様々だと思いますが…
・お昼をしっかり食べたのに、すぐお腹が空いてしまう
・ダイエットしたいけど、食事制限はしたくない
・将来、糖尿病にならないか心配
・食後、眠くて仕事にならない
という方、これからは食事や食品を選ぶ際に『GI値』にも注目してみてください。
<GI値とは…?>
食事をした際に食べた物は体内で分解され、糖に変わり血管内に運ばれます。
その体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードを計ったものをいいます。
血糖値:血液中の血糖(ブドウ糖)の濃度のこと。

そして、ブドウ糖を摂取した際の血糖値上昇率を“100”とし、『GI値』が“100”に近ければ近いほど血糖値が急激に上がりやすく、低ければ低いほど血糖値が上がりにくいということです。
GI値 ダイエット 食後の眠気<食後の身体の反応>
食後、上昇した血糖値を正常値まで下げるため、“インスリン”というホルモンを膵臓が分泌し、血糖値を下げます。
血糖値が急激に上昇してしまうと、その分“インスリン”も大量分泌されるため、急激に血糖値が下がり、正常値以下(低血糖状態)になった身体は、『血糖値を上げるために食べなきゃ』と錯覚し、お腹は空いていないのに食べたくなってしまいます。

これが長期間続いてしまうと、不必要なエネルギー摂取過多になり体重増加に繋がってしまいます。
食後の眠気も血糖値の急激な変化によって引き起こされることがあると言われています。

また、“インスリン”を分泌する膵臓が過剰に活動することで疲労し、“インスリン”が分泌されにくくなる『糖尿病』になってしまう恐れもあります。

この『GI値』を気にすることで、急激な血糖値の上昇が抑えられやすくなるため、糖尿病などの予防・ダイエット効果が期待できます!

『GI値』の高い代表的な食品は
・白米:84
・フランスパン:93
・じゃがいも:90
など穀類や精製されたものが比較的高い数値です。
ダイエット GI値 フランスパン
逆に『GI値』の低い代表的な食品は
・玄米:58
・そば:59
・鶏モモ肉:45
など精製される過程や加工が少なく、食物繊維を多く含むものが比較的低い数値です。
GI値 ダイエット そば

これを踏まえて、
・大盛りご飯やうどんなどは少なめにし、その分おかずを増やす
・白米を玄米に変えてみる
(玄米だけだと食べにくいという方は、まず白米と混ぜて食べることから始めてみて下さい。)
など『GI値』の低い食品を上手に選び、これからは血糖値の急上昇を防いでみてはいかがでしょうか?

皆さまも是非出来ることから試してみてください。

 

Tune-up担当 北村
TEETER TOTTERは、あなたの10年後のアクティブライフを支えます。

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