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湿気対策で夏の身体づくり

written by TATSUKI NAGAO

GWが終わるや否や、早くも夏のような気候になってきました。
そして、沖縄では既に梅雨入りを迎え、東京もそろそろ梅雨を迎えます。

ジメジメした梅雨は、気が滅入りやすく、身体も浮腫み、重だるく感じやすい季節です。

「元来、日本人は湿気に弱い、だから“湿を払う”という文化が発展した」と、鍼灸学生の時に教えてもらいました。
生活の中でどの様にして湿気対策をするか?は、昔から日本人の日常の健康管理においてとても大切なポイントでした。

昔ながらの日本家屋では、
・ふすまを開けて風通しを良くする
・床と地面の間に空間を設けて湿気を逃がす
・土壁や漆喰によって湿度を自然に調整できるようにしていた
などの工夫がされており、伝統的に湿気対策をしてジメジメの梅雨の時期を快適に乗り越えていました。

ですが、住む家を変えるわけにはいかないので…

今日からできる、湿気対策をいくつかご紹介したいと思います。

ジメジメした暑い日が続くと、身体に余分な水分が溜まり食欲不振を招きやすくなるため、水分代謝を高め身体の中の“水分”を循環させることが大切になります!
水分代謝を高める:お水を飲んでから身体の外に排出されるまでのサイクルを活性化することを言います。


<利尿作用の高いものを摂取する>

①水分補給はコーン茶
コーン茶とは、トウモロコシのお茶です。
01b5韓国ではポピュラーなお茶で、最近では日本でもコンビニなどで販売されたりもしています。
このコーン茶は、利尿作用に優れていて身体の余分な水分を排出してくれる働きがあります。
そして、鉄分が豊富に含まれているほか、ミネラルや食物繊維、ビタミンE・ビタミンB群なども含まれているため、女性にとっては美容にも良いと言われています。
冷たくして飲むのはもちろん美味しいですが、胃腸へ負担をかけない為にも温かいまま飲むことをおすすめします。

②夏野菜・果物
夏野菜・果物の多くは、水分を多く含み水分補給&身体を冷やしてくれる働きや、水分代謝を助けてくれる“カリウム”が豊富なモノが多くあります。
代表的な夏野菜はキュウリ・枝豆・オクラ・ゴーヤー、果物はスイカ・梅・バナナなどがあります。
_1_image_size_270_360_dnこの季節に出来る野菜・果物を食事に取り入れるだけで、水分代謝を上げることが出来ます。
夏に向けて気温も上がるため、梅雨に限らず旬の食材を選ぶことで、季節特有の悩み解消にも繋がります。


<汗をかく>

①ウォーキング
適度な運動で汗をかき、身体の中の水分を外に出すことは、水分代謝を良くするために効果的です。
無題1もちろん汗をかいたら水分補給を忘れずに行って下さい。
溜まった水分を身体の外へ出し、新しい水分を補給することで、身体の水分が入れ替わり水分代謝を促進します。

②半身浴
運動して汗をかければ良いのですが、天候の悪い日が続きやすいこの時期は、外で身体を動かせない日も多いです。
また、身体が重くて運動する気になれない…
そんな方は、半身浴がおすすめです。
無題2半身浴でたくさん汗をかきましょう!

以前のブログでご紹介させていただいた入浴剤などを使うことで、発汗も促進され効率的に水分代謝を上げる手助けが出来ます。
https://www.teeter-totter.tokyo/blog/483.html

梅雨本番を迎える前に”湿気対策“をして、ジメジメ季節も元気に乗り切りましょう!

マネジャー 長尾

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