皆さま、こんにちは塩川です!(^^)!
先日のブログでご紹介しました『このままだと腱鞘炎まっしぐら?! No.1』の続きです。
「まだ見ていない」という方や「忘れてしまった…」という方は、ぜひこちらのブログをチェックしてみてください!
本日は、告知した通り『腱鞘炎予防』のセルフマッサージとセルフストレッチをご紹介したいと思います。
①腱鞘炎予防のセルフマッサージ
指の筋肉は肘の内側から始まり指先までついています。
マッサージは血液循環を良くするために指先から肘に向かって行って下さい。
反対側の手で内側から腕全体を包む様に握り筋肉をジワーッと押していきます。
3秒間、握るようにジワーッと圧力をかけたら、手を上にずらして同じように3秒間握るように圧力をかけて下さい。
これを繰り返し指側から肘へと全体をマッサージしましょう。
②腱鞘炎予防のセルフストレッチ
違和感のある指や、肘の内側から指先までの筋肉を痛くない範囲でジワーッと伸ばしていきます。
痛みや違和感のない範囲で20~30秒キープして下さい。
包丁を握るときや重たい荷物などを持った時に痛みなどが出やすい方は、特に小指側を入念に行ってみて下さい。
小さなお子さまをよく抱っこする方などで、親指に違和感・痛みのある方は、親指側を入念にストレッチするのをおすすめします。
親指のストレッチをする場合は、肘を曲げて行うのがポイントです。
そして、腕のストレッチの後に胸の前をストレッチするとより効果的です!
身体のケアと指の使い方に気を付けて『腱鞘炎』にならないようにしっかり予防しましょう!
今回ご紹介した以外にも、ママさんに起きやすい“手首・親指が痛い!!ママさん腱鞘炎”のブログでは、その原因や他のストレッチをご紹介しておりますので、こちらも合わせてぜひご覧ください。
Tuning担当 塩川