渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の小野寺です。
まず始めに熱帯夜とは最低気温25℃以上の夜の事です。
最近暑い夜が続いて、睡眠で悩まされる季節です。
私も寝苦しく夜中に目が覚め、次の日身体が重だるい感じが残ってしまいます。
これから海に花火や祭り、楽しい事が続く夏です。
その楽しみのために夜寝むれず身体がダルいというのは「もったいない」
次の日に影響が出てしまい、パフォーマンスを下げる原因にもなります。
今回は暑い夜に打ち勝つ!全力でやりきるために熱帯夜の睡眠対策をご紹介します。
1.眠りやすくするために体温を上げる。
今の時期、シャワーだけで済ませてしまう方も多いはずです。
シャワーだけではなく、大事なのはお風呂に浸かる事、体温を上げる事です。
体温を高い所から下げる事により、眠くなるということがおきます。
身体の中心の温度、深部体温は36〜38℃と言われています。
お風呂に浸かることにより深部体温を上げ、湯冷めで体温を下げて眠りやすい状態していきます。
お風呂の温度は40℃に設定
逆に熱すぎると交感神経が高まってしまい、寝つきが悪くなってしまいます。
お風呂に入る時間にも気を使い、寝る前の2時間前にはお風呂に浸かり、体温を下げる時間をとりましょう
2.湿度を意識
汗をかくことにより、深部体温(身体の中心の温度)を下げてぐっすり眠ることができます。
だが、寝室などの湿度が高いと汗が蒸発しにくく深部体温を下げることができず寝つきや眠りが浅くなってしまい、夜中に目が覚めてしまいます。
湿度の理想は50%ぐらいだと言われております。
エアコンの温度は26〜28℃に設定、喉が痛くなる方は寝る前に水分補給、またはエアコンのタイマーを忘れずに
エアコンの風が嫌な人は、扇風機を弱設定、壁に向けて直接風が当たらないようにしましょう。
これから、夏本番を迎え暑い日々が続きます。
環境に適応する事も大事ですが、自分の変化に気づく事がこの夏を乗り切るポイントだと私は思います。
日々の積み重ねが体調管理やパフォーマンスにも繋がります。
楽しい事が多い夏です。
遊ぶ時、仕事、体調管理も全力でやりきりましょう。
夏に負けない体調管理を
最後まで見ていただきありがとうございました。
担当小野寺
TEETER TOTTERは
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