TEETER　TOTTERの廣瀬です。

今回は慢性頭痛があるお客様への施術の流れをご紹介します。

施術後には、1ヶ月近く出ていた頭痛の症状がかなり治まりました。
ペインスケール（痛みの程度を主観によって0~10で測る数値）では
施術前10　⇒　施術後1~2
まで痛みが減っています。

＜主な症状＞
・後頭部から側頭部にかけて拍動性の痛みがある
・1ヶ月以上症状が続き、自分で何をやっても改善しない
・痛みで仕事に集中できない

定期的な運動はできているが仕事がかなり忙しい為、睡眠時間が短くなり、頸肩部～後頭部の緊張が抜けなくなっている状態です。
姿勢も頚部が前方に偏位し、顎が上がり後頭部の神経の根元となる部分が絞扼されていました。

＜施術の流れ＞
前頚部や側頚部に出ている筋肉の緊張を緩めるように鍼
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後頭部や側頭部に出ている筋肉の緊張を緩めるように鍼
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痛みがでている神経や血管の周囲に鍼
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顎のポジションを整えるように顎、顔に鍼
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頚部、顎のポジションを整えるようにエクササイズ

施術前のような姿勢では症状が再発する可能性が高いため、パソコン作業や本を読む時に意識出来る範囲で少し顎を引くこと、ウエイトトレーニング中の背中～頸部のポジションで気をつけるポイントをお伝えしています。
今後は1~2週に1回の施術と並行して、頚部と顎のポジションを整えるエクササイズを定期的に行なっていきます。