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ゴルフの為のウォーミングアップ①

written by TAKESHI HIROSE

渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の廣瀬です。

2018年11月よりTEETER TOTTERの一員となりました廣瀬丈士(ひろせたけし)です。

前職でゴルフの男女ツアープロの帯同を4年ほど経験しており、おかげさまで店舗でもたくさんのゴルフ愛好家の方を担当させて頂いています。
今回、初のブログ投稿として私のツアー帯同経験からゴルフをやる前に動かしておいた方が良い部位と、そのストレッチの方法を何回かに分けてご紹介していきます。

ゴルフをする際に大切な身体の部分は大きく分けて肩、胸椎、骨盤、股関節4か所があり、初回は骨盤の動きについてご紹介します。

ゴルフのアドレスの際に「骨盤を立てる」と言われていますが、これが意外と難しく、できていない人や勘違いしている人が多くいます。

もちろん個々の骨格やスイングにより多少の違いはありますが、骨盤を立てる際に間違った立て方をしているパターンで1番多いのは、骨盤の前傾(前に倒す)が出せずに腰の筋肉を過度に使って腰を反ってしまっているパターンです。

骨盤を前傾させられない大きな理由にハムストリングス(ももの裏の筋肉)の硬さがあります。ハムストリングスは下の図のように骨盤の坐骨というところから膝の裏辺りに付く筋肉です。

ここの筋肉が硬くなると、骨盤を前傾させる動きを制限してしまいます。
太ももの裏が固い状態で無理に骨盤を立てようとすると腰の筋肉が過度に緊張して、お腹、お尻に力が入りにくくなってしまい、腰痛の原因にもなります。
ストレッチでハムストリングスをやわらかくして骨盤が前傾するようにしましょう。

ポイントはお尻を後ろにひかず、できるだけ骨盤を前に倒してハムストリングスを伸ばしてあげます。
しっかり筋肉が伸びたところで20〜30秒ほどキープしましょう。

そして、アドレスの際に腰の過度な緊張を出さずに骨盤を立ててお腹、お尻に力が入るポジションをみつけてみましょう。
ゴルフをやると腰や膝が痛む、ゴルフスイングの理論や動きは理解しているが具体的にどこの筋肉を意識して使えばよいかわからないなど、ゴルフに関することでお困りの方は一度ご相談ください!

担当:廣瀬

 

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