【セミナーに参加してきました】
渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の小野寺です。
私が保有している、日本サッカー協会公認Cコーチ指導者のセミナーに参加してきました。
日本サッカー協会公認指導員とは日本サッカー協会が認定する指導者の資格制度です。
S〜D級が存在、プロ選手から子供までのサッカー選手を指導が可能です。
カテゴリー
S級→Jリーグトップチーム・日本代表監督
A級→Jユースチーム・Jリーグトップチームのコーチング
B級→高校生年代
C級→小・中学生
D級→小学生・幼児期
ライセンス保持者は研修会受講でポイントを取得しないといけません。
*2〜4年間で40ポイント必要です。
今回、研修会の内容は高校生の試合をスタジアムで観戦、試合内容を講義しながらディスカッションしました。
全国区のチーム同士の対戦だけあり、試合前の準備、チームとして結束力の高さを感じました。
試合は、攻撃面での個人技術とテクニックの高さをベースにチームとして戦っていました。
ピッチを大きく使い、選手間の関わりが多く、見えている範囲の中で最善のプレーをしていた印象でした。
また、ボールを奪われてからの切り替えの速さ、周りのサポートの質が優れていました。
守備面は、コンパクトの守備で選手間の距離が近いためサポートの速さ、相手にスペースを与えないことにより攻撃のチャンスを潰すことができ得点チャンスを防げていたと思います。
試合を観戦して感じたのは、「観る」という質の高さです。
高校生年代でもトップクラスの選手達、スポーツに限らず目から情報を受け取り判断する。情報を処理するスピードが速い、「観る→実行→実行する技術」これらのスピードについていけない選手は一歩遅れての対応、もしくは対応しきれない場面が多くなり不利な状況、いい結果につながらない。
たくさんの実践と普段から実行する意識があるからこその「観る」という技術だと感じました。
多くの指導者の考え方や意見を聞かせていただき自分の指導方針が新たにアップグレードされました。
今回でのセミナーはお店への直接なサービスにつながるかはわかりませんが、小野寺が変化するのを観ていただけたら幸いです。
担当:小野寺
TEETER TOTTERは
あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます