渋谷区に広尾にあるコンディションニングルーム『TEETER TOTTER』の小野寺です。
先日、日本赤十字社東京支部で行われた赤十字救急法救急員の継続研修に参加してきました。
前回参加したのが、3年前なので色々忘れている部分もあり確かめながらの研修になりました。
赤十字救急法とは病気や怪我や災害から自分自身を守り、怪我人や急病人を正しく救助し、医師または救急隊などに引き継ぐまでの一次救命処置と応急手当を赤十字救急法といいます。
一次救命処置には
<市民が行う一次救命処置と手当の基本>
・手当の基本(観察、体位)
・心肺蘇生(気道確保、胸骨圧迫30回、人工呼吸2回)
・AEDを用いた除細動
・気道異物の除去
<講習会で行う応急手当>
・急病の手当
・傷の手当(止血、包帯)
・骨折の手当(固定)
・搬送
↓
医療機関における処置・治療(二次救命処置)
応急手当などの方法についてはあらためてご紹介いたします。
アスレティックトレーナー〜7つの役割〜 Part 1
< https://www.teeter-totter.tokyo/blog/1796.html >←こちらでも掲載しています。
講習会の講師の方が仰っていた事が印象に残っています。
意識をなくして倒れている事は、そうあることではない。
いざ、その場面になった時にいかに「落ち着いて対応できるかが大事です」
と言われた時にすごく難しいことだと感じました。
緊急の際に慌てないで行動する事の難しさ、環境、一つ一つの行動で命が関わっている。
普段の生活から平常心を保ち、何事にもしっかりと準備が必要だと講習会できづくこと出来ました。
お客様の体調に気を配り迅速な対応、安全管理を心がけています。
TTにはAEDを完備しておりますので、わからないことが御座いましたら気軽にお尋ね下さい。
最後まで見ていただきありがとうございました。
担当:小野寺
TEETER TOTTERは
あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます