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“ハチ”に刺された?!

written by DAISUKE SHIOKAWA

広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の塩川です。

行楽シーズンに入り、ハイキングや登山などに出かける方も多いかと思います。
そこでいざという時に役立つ情報をご紹介いたします。

今回は ”ハチ” についてです。
実はハチの活動が最も盛んになるのが、8月〜10月のこの時期と言われており、攻撃的になっていることが多いため要注意です。

私も今年の8月にアシナガバチの報復にあい、右耳の後ろを刺され痺れるような感覚が残り、慌てました。
そんな経験から今回は、毒を持ったハチに刺された時の対処法をお伝えしたいと思います。
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ハチに刺された時はすぐに以下の4点を行ってください。

1、ハチに刺された場所からすぐに離れる
刺された現場には蜂の巣がある場合が多く、集団で攻撃してくることもあります。
ある程度離れるとハチは追ってこなくなるのですぐにその場から離れてください。

※ハチは手で追い払おうとすると更に攻撃的になり襲いかかってくるので要注意です!!%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%80%80%e3%83%8f%e3%83%81%e3%80%80%e7%b7%8a%e6%80%a52、患部を流水で洗い流す
刺されたらすぐに、患部をギュッとつまみ毒を血と一緒に出してください。
※口から毒が入ることがあるため、絶対に口で吸い出さないでください!!

その後、患部周辺に付着した毒を流水で洗い流して綺麗にしましょう。

3、氷で冷やす
氷で冷やして刺された患部の炎症を抑えましょう。

4、医療機関を受診する
数分から数時間後に“アナフィラキシーショック”というショック症状が出ることがあります。
出来るだけ早く、医療機関の受診をしてください。
ショック症状が直ちに出た場合、すぐに救急車を呼ぶことをおすすめします。
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都内でも多く見られるようになりましたが、山登りや森林浴などする際は着るものにも気をつけて下さい。

ちなみにハチは冬を越すことができず、女王蜂しか生き残らないそうです。
女王蜂は良い物を食べているのでしょうか…。

皆さまは私のようにハチに刺されても、慌てず対処できるよう頭の片隅に置いてていただけると幸いです。

担当:塩川

TEETER TOTTERは
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