広尾にあるTEETER TOTTERの髙宮です。
このGW期間中、『身体が急に重くなった』『重だるい』と訴える方が、TTに沢山いらっしゃいました。
その中で一番多かったのが『GWは、お昼は野外でお酒、場所を変えて夜もお酒…』と、暴飲暴食で内臓にも疲労が溜まっていた方です。
今回は、お酒による内臓疲労におすすめのセルフケアをご紹介いたします!
<肝・脾・腎が疲労困憊に>
東洋医学では
飲食物:“後天の精”という形に変わり、人体を構成や生命活動を支える基盤となる(元気の素)
肝:気・血の流れを司り、精神・情緒のバランスも整える
脾:消化吸収の働きを司り、気・血を生み出す
腎:成長・発育を司り、生命力の源、後天の精を貯蔵
と、言われています。
暴飲暴食が続くことで、肝・脾に負担がかかり生命活動の基盤となる後天の精がうまく作れなくなってしまいます。
元気の素がないため、身体が重く感じてしまうのです。
<ジワ~ッと押して疲労回復>
次の4つのツボをお風呂に浸かっている時間などに、親指でジワ~ッと気持ちの良い強さで押してください。
・三陰交(さんいんこう):内くるぶしに小指を当て指4本分上
肝・脾・腎の経絡(ツボの通り道)が交差する一石三鳥のツボ
・太谿(たいけい):内くるぶしとアキレス腱間のくぼみ
腎のツボでエネルギーの集まり、身体の疲れに効果があると言われている
・太衝(たいしょう):足の甲、親指と人差し指の骨が合わさるくぼみ
肝のツボで肝機能を高め、二日酔いなどに効果があると言われている
・外関(がいかん):手の甲側の手首から指3本分中央
三焦(リンパ管のような経絡)のツボで、水分代謝促進などに効果があると言われている
最大10連休した方は、このGWをきっかけに体調を崩さないよう、しっかりとコンディショニングをしましょう!
『セルフケアでは身体の重だるさが抜けない…』という方、ご予約のお電話お待ちしております!
Tuning・MD担当 髙宮
TEETER TOTTERは、あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます