広尾にあるTEETER TOTTERの髙宮です。
『10月10日』と、聞くと私は『体育の日』と、答えてしまいます(笑)
ですが、2000年に『ハッピーマンデー法案』の制定により、10月の第2月曜日となっているため、今年は12日が『体育の日』です。
もともと“体育の日”は、1964年にアジアで初めて開催された“東京オリンピック”を記念し、1966年に『スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう日』として、開会式のあった10月10日を国民の祝日としたそうです。
51年前の今日、10月10日(土)は正に“東京オリンピック”が開催された日!
ということで、当時オリンピックをリアルタイムで見たというTTのお客さまから聞いた話と一緒にご紹介したいと思います。
<なぜ開会式が10月10日に?>
開会式の日が選ばれた理由には、諸説あるようですが…
最も多く言われているのが『晴れの確立の高い日だったから』です。
他にも候補日としてあがったそうですが当時、人々の注目の集まりやすい土曜日にあたる10日が選ばれたとも言われているようです。
東京オリンピックの開会式というと
『ブルーインパルスが五輪を描いたのがカッコ良かった!』
と、答える方が多く、中には『自宅から見えた』などという方も…
多くの方が印象に残っているという“ブルーインパルスの描いた五輪”が気になり、色々と調べたところ…
当初は、
『五輪のマークが表す五大陸の色(青・黄色・黒・緑・赤)のスモークを出しながら国立競技場の上空を飛ぶ』
という、シンプルなものだったそうですが、『どうせやるなら…』と、航空自衛隊が五輪を描こうと提案したそうです。
ですが、開会式の1年半ほど前から百数十回と練習するなかでの成功は0回…
成功しないまま本番に挑み、五輪史上初・世界に生中継されている開会式であの素晴らしい五輪を描いたそうです。
因みに、台風の影響でぐずついた天気が続き、前日も大雨だったそうですが、当日は快晴となり、テレビ中継を担当したアナウンサーの言った『世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような快晴』という言葉が名言として語り継がれているそうです。
そんな1964年・東京オリンピックでの日本代表の成績は、金16・銀5・銅8と参加国中、第3位と開催国に相応しい、好成績でした。
2020年の東京オリンピックでは、メダルの数はもちろんですが、果たしてどのような開会式になるのか?今からとても楽しみですね。
Tuning・MD担当 髙宮
TEETER TOTTERは、あなたの10年後のアクティブライフを支えます。
11月ワークショップ&イベント開催のお知らせ!
1.今日からできる!タイプ別・腰痛解消ワークショップ
2.イチョウ並木ウォーキングイベント