コンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の塩川です。
6月30日に株式会社PT NEXT 財前知典先生の「削らないインソール」勉強会に参加していました。
インソールとは靴に入れる中敷きの事で、足のトラブル予防・改善、姿勢矯正、スポーツ選手のパフォーマンスアップなど幅広く使われています。
特にこの『削らないインソール』は
・作成してすぐに提供できる。
・使った直後から変化を感じ取れる。
・治療者がいなくても身体のバランスが整う。
といった特徴があります。
今回の講師である財前先生はTEETER TOTTERのご近所、広尾整形外科のリハビリ科創世記を支えた方で、インソールの神様と呼ばれる入谷先生のお弟子さんでもあります。
財前先生のプロ―フィールはこちら
【 https://profile.ameba.jp/ameba/hoczai 】
足の重要な役割として、体重の支持があります。成人男性では25cm~28cmほどの大きさですが、「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」「横アーチ」の3つのアーチが体重を支えるうえでクッションのような働きをしています。
繰り返しのストレスや筋力の低下によりアーチが下がると、偏平足、外反母趾、魚の目などのトラブルが徐々に出始めます。
アーチが下がってしまうとクッションの働きが出来ず、姿勢に変化が変わり、O脚やX脚、膝の痛みや腰痛を引き起こすきっかけを作りだします。
そんな足のトラブルにはたくさんのトレーニンググッズが開発されていますが、いまいち持続しないことも多々あります。
インソールは靴を履くだけでバランスが整っていくため、とても便利な治療ツールです。
今後TEETER TOTTERでも導入予定ですので、是非楽しみにお待ちください。
塩川大輔