渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の小野寺です。
ワールドカップ、日本のベスト16おめでとう
とても見ごたえのある試合、最後は残念な結果に終わりましたが、これからのために生きる1戦になったと思います。
日本代表の選手の皆さん、お疲れ様でした。
そして、夜中から見ていたサポーターの皆さん、寝不足だと思いますが体調には気をつけて一日頑張りましょう!
サッカー繋がりになりますが、先日サッカー指導の講習会に参加してきました。
今回のテーマは「日本の育成について」でした。
・日本が目指すべき方向性をどう考えるべきか・・・長所を生かすか、短所を少なく
・育成で何を考えなければいけないか・・・トレーニング、コーチング、試合分析、その他(教育など)
選手の育成は大事ですが・・・
今、日本の育成で重要視されているのは指導者の技術向上です。
指導者に求められる姿と必要な知識
・子供の自信、やる気を高める能力
・効果的指導の知識
・発育発達や学習過程に関する知識
・論理的分析的思考
・情熱、誠実さ、情熱
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「指導者しか選手を変えることができない」
選手、1人の人間として5年後、10年後を見据えた指導が今、求められています。
コーチとして大切にしなければいけないのは選手ファーストの心を忘れていけない、サッカーの目的、楽しさ、発見を導く•引き出す、そして暴力の根絶です。
暴力で子供達の才能を潰さない事が、夢へとつながると考えています。
一つ一つ課題をクリアする事で、日本の良さが出るサッカーが生まれるのでないかと思います。
指導者の有名な言葉で
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなくてはならない」
「コーチである以上、ずっと学びつづけて欲しい」という言葉があります。
今回の講習会に参加させていただき、勉強になる事とこれからも続けていこうと思えた事がたくさんありました。
指導をする中で、何を大切にするかで子供達の気持ちも変わります。
その気持ちを悪い方向へ考えさせない。
子供の才能を伸ばし続け、5年後、10年後逞しい大人へアシストできる指導者を目指していきます。
担当:小野寺
TEETER TOTTERは
あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます