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インソール始めます

written by TATSUKI NAGAO

コンディショニングルームTEETER TOTTERの長尾です。
構想にありながら実践できていなかったインソール作成、今年の10月からメニュー化することになりました。

「慢性的な痛みや不調は、運動させること(身体を動かすこと)でしか、根本的には改善できない」が、私の根本ですが運動だけでは解決できない問題も多々あり、お客様が来店していない時間どの様に身体へ介入するかは大きな課題でした。

なぜインソールだったか?

スポーツ選手のように毎日トレーニングや、コンディショニングを実施できるライフスタイルを確立できる人は少数です。もちろん、痛みや辛さの程度で身体メンテナンスの優先度が上がることはありますが、喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉のとおり、ほとんどの方は痛みの程度が治まると、運動による予防的なコンディショニングは継続困難になります。
そこで運動をする時間を確保する以外の方法で、身体を良い方向へ歪ませてくれるインソールは効果的だと考えました。インソール入りの靴を履いて移動している間、身体は絶えず良い方向へ導くことができます。

 

テーラーメイドで作りたい

当店では、コンディショニングメニューに厳密なマニュアルを設けていません。身体の状態はその日によって変わることもありますし、身体の状態を観察しながら柔軟にメニューを変えることもサービスのひとつだと考えています。
それはインソールメニューにも同じことがいえます、可能な限りパーソナライズさせて身体と靴、足裏の状態に合わせて作成することを信条に作成していきます。

「身体の知識」と「靴の知識」

身体の勉強を主に行ってきた我々に必要なのは、「靴」の知識でした。どのように作成され、流通し消費者の手元に届くのか?負担の少ないとコンフォートシューズは何故デザイン性が低いのか?など店頭で購入し靴が手元に届くまでのことで知らないことは山ほどありました。
下の写真は先日受講した、株式会社ムライのシューフィットアカデミー修了証です。

私以外は皆、百貨店などで靴のフィッティングを生業とされている方々でした。今後は身体の専門分野だけでなく「靴」に関する学びも深めることで内容をアップグレードできるよう研鑽を積んでいきます。

マネジャー長尾

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