渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の塩川です。
先日、お客さまからレントゲン画像を見せていただきました。
白黒で何が写っているのかよくわからないレントゲン画像ですが、ここにはとても重要な情報が詰まっています!!
本日は、【レントゲン画像をお持ちいただいたら】をお伝えします。
レントゲンで確認できる事の代表例は以下の通りです。
・骨の変形
・骨の密度
・椎間板の変形
・靭帯の骨化
下記は、腰椎の正常画像と骨の間が狭くなって骨の変形が見られる画像の比較です。
※参考図書「PT・OTのための画像診断マニュアル」
右の画像では、骨と骨の間が狭くなってしまい、椎間板を圧迫,骨が変形して棘ができてしまっている様子がわかります。
このケースでは、骨の隙間を広げたり、骨の棘自体を治す事は出来ません。ですので、根本的な治療ではなく、そこから起こる痛みや痺れなど症状の緩和を目的とする施術を行います。
レントゲン画像は医師が取り扱うものであり、それを使って私たちが診断を行うことはできませんが、当店でもより安全な施術やトレーニングを行うために参考にさせていただくことがあります。場合によっては、医療機関の受診を勧めさせていただきます。
今後もお客様により良いサービスを提供できるよう、スタッフ一同勉強してまいります。
担当:塩川
TEETER TOTTERは
あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます
あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます