渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の大場です。
先日、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「アスリート展」に行ってきました。
アスリート展HPより抜粋 < http://2121designsight.jp/program/athlete/ >
本展では、アスリートの躍動する身体を映像や写真で紹介するほか、体感型の展示を通して、身体や心理をコントロールする知覚、戦術における情報解析の先端技術、そして身体拡張を支えるスポーツギアなど、アスリートをかたちづくる様々な側面をデザインの視点から紐解いていきます。
トップアスリートの経験を踏まえ様々な活動を行っている為末 大、デザインエンジニアの緒方壽人と研究者/映像作家の菅 俊一との3名を展覧会ディレクターに迎え、様々な分野で活躍する参加作家、企業、団体機関と協働する展覧会となります。会期:2017年2月17日~6月4日
アスリート展では、視覚で楽しむだけでなく、身体感覚を通じて体験できるブースが多数あります。
所要時間は1時間くらいでしたが、最後まで飽きることのない充実した時間を過ごすことができました。
【 自分の身体をコントロールできるのは “自分だけ” です 】
アスリートが凄いと言われるのは、その並外れた身体能力だけでなく、自分の身体に対する意識の高さにあります。
自分の身体に対して意識が高い人は、身体感覚が向上し、自分の身体を思うようにコントロールできるようになります。
それはアスリートに限られたことではありません。
力を入れる、力を抜く…
立つ、座る、歩く、階段を上る・下る、つり革を持つ、握る…
日常から身体のどこを使っているか、どのタイミングでどこに痛みが出るか等、
自分の身体に “気づき” を持つことができるのは自分だけです。
この“気づき”に目を向けることで、自分の身体の使い方は大きく変化します。
【 まずは身体に “気づき” を持つことから始めましょう 】
TEETER TOTTERでは、ひとつひとつの動きに意識を向けることで、身体について学びや発見が生まれる空間を目指しています。
自分の身体をコントロールできるようになるということは、痛みの出ない・疲れにくい身体の使い方ができるようになるということです。
皆さまの“気づき”を磨くためにも、アスリート展はおすすめの展覧会となっています。
是非この機会にアスリートが持つ繊細な感覚に触れていただき、自分の感覚を磨いてみてはいかがでしょうか。
担当:大場
TEETER TOTTERは
あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます