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“身体にも打ち水”で熱中症対策を

written by TATSUKI NAGAO

皆さま、こんにちは。長尾です。

明日の8月3日(月)、TEETER TOTTERのある広尾商店街で“打ち水イベント”が行われます!
IMG_1652

詳細はこちらよりご覧ください。
http://www.hiroo.info/topics/1219.html

古くから日本では、地面の温度を下げ“涼気”をとるために“打ち水”が行われてきました。
実際に撒いた水が蒸発する際に地面の熱を奪うことで涼しくなる効果があるそうです。
統計だと体感温度が約2℃下がると言われているようで、早朝か太陽の傾きかけた夕方の時間帯、日陰に“打ち水”を行うとより効果的だそうです。

そして、この“打ち水効果”ですが実は、身体にも応用として使うことが出来ます。
無題

方法はいたって簡単で身体を水で濡らし、うちわなどで仰ぎ水を蒸発させます。

“打ち水効果”と全く同じで、身体についた水分が蒸発する際に身体の熱を取ってくれるのです。
濡らしたタオルなどで身体を拭き“うちわ”などで風を当てるだけで、とても涼しくなるので暑さが厳しいときにもおすすめです。
この方法は最近何かと耳にすることの多い熱中症の応急処置にも用いられています。

ここで少し熱中症になった場合の応急処置を簡単にご紹介します。

① 日陰で休む
② 水分補給
③ 頭を高くして横になる
④ 身体を締め付けているものを緩める(ベルト・靴下など)
⑤ 脇の下・足の付け根を氷などで冷やす
⑥ 肌の露出している部分を水で濡らして水分を気化させる

意識が朦朧としている場合などは、自分たちで何とかしようとせずに、♯7119(救急相談センター)に連絡し相談するか、救急車を呼びましょう。

無題1

多くの人がほぼ毎日熱中症という言葉を聞いていると思います。
日中の外出から帰って来た後や、夕飯の買い物をして帰宅した後などこの季節は普段の生活の中でも熱中症になる要因がたくさん潜んでいます。

水分補給、塩分補給といった熱中症を予防の中に取り入れてみて下さい!

Tune-up担当・マネジャー 長尾

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