渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER TOTTER』の髙宮です。
自転車でのお出かけが気持ち良い季節になってきましたね!
本日は、シリーズでご紹介している自転車の交通ルール第2弾です。
※ブログを見逃しているという方は、こちらをぜひご覧ください。
→自転車に乗る前に交通ルールを確認しましょう!No.1
<https://www.teeter-totter.tokyo/blog/2586.html>
自転車に乗っていて起きたという死亡事故の7割以上がルール違反だそうです。
身近な交通手段だからこそ、しっかり守りたい自転車ルール。
今回は、その中から知っているようで知らない3つのルールをご紹介します!
①夜はライトを点灯
ライトは自転車の存在アピールだけではなく、前方の道路状況や危険物が落ちていないかなどを確認するという役割もあります。
※明るさ(光度)も定められており、警視庁のHPによると、“前方に付けるライトは、白色または淡黄色で夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる光度”となっています。
たまに豆電球のような小さなライトを付けている方がいますが…
手元ではある程度明るくても前方からはほとんど見えていません!
また、前方にある障害物や段差が見えずに転倒してしまったり、対向車や通行人が自転車に気付かず大事故につながったりすることもあります。
ライトをしっかり付けて、自分(自転車)の存在をアピールしましょう。
②赤色灯は後方に付ける
自転車を運転する場合、後方には反射板もしくは尾灯(赤色または橙色)を付けなくてはいけません。
最近は、より安全にという面から反射板が付いている自転車でも尾灯を付ける方が増えていますが、間違って使用している方も…
前述の通り、ライトは周りに自分の存在を知らせるものですが、進行方向を知らせるものでもあります。
”赤=後方”という意味がありますので、“赤=目立つ”と思ってか前方に付けている方を見かけることがありますが、逆に事故の元になりますので注意してください!
③横並びで走らない
“並進可”の標識がある場合を除いて、自転車と横に並んだ状態で走るのは原則禁止されています。
横並びでお友達や家族と自転車に乗りながら話している方を見かけることがあります。
おしゃべりに夢中になり一時停止を忘れたり、歩行者や自動車の通行の妨げになったり、ぶつかったりと大事故につながります。
誰かと一緒に走行する時は、縦一列で走りましょう!
『知らなかった』で済まされないような大きな事故になる可能性もある自転車。
気軽に乗れるからこそ、しっかりルールを守って安全に楽しみましょう(^_^)/
担当:高宮
TEETER TOTTERは
あなたの10年後のアクティブライフを支えていきます