渋谷区広尾にあるコンディショニングルーム『TEETER　TOTTER』の塩川です。

皆さまは理学療法士という職業をご存知でしょうか？
病院でのリハビリテーションを専門に行う国家資格です。
現在、私は資格取得を目指しており、その過程で現場での実習を行います。先月20日から1週間、その現場実習に行ってまいりましたので、今回は「理学療法士の見学実習」についてお届けしたいと思います。

学校にもよりますが、理学療法士になるまでに4回程度の病院実習というものがあり、今回はその第1回目の「見学実習」でした。
見学実習の目的は大まかに3つです。

1、理学療法士として正しい知識を身につける努力をしているか．
2、ルールを守れるか．
3、患者さまとのコミュニケーションは取れているか．

上記を中心に病院の理学療法士さんに評価していただきます。

実はこの実習、理学療法士になるには鬼門と言われていて、患者さまの疾患についてレポートを毎日提出することに耐えられなかったり、患者さまとうまくコミュニケーションが取れずに自信を無くしてしまったりすることでリタイヤする人も…
私も脅かされて実習地に向かったためドキドキでした。

今回の実習期間では、数枚に渡るレポートも毎日提出でき、患者さまとも比較的お話することができたのでなんとか無事に実習を終えることができました。
最終日に提出する感想文を仕上げる前にうたた寝をして、冷や汗をかいたことはなかったことにしておきます…

今回の病院実習で学んできたことは、改めてTEETER　TOTTERブログで紹介させていただきますので皆さまぜひご覧ください。

担当：塩川

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